2004/03/29 21:09:30 JST

configureスクリプトが動かなかったのは、install-shスクリプトをコピーし忘れていたのが原因だった。

2004/03/29 00:46:14 JST

ひとまず、なんとかphttpdが動くようになった…‥。
目に見える、今回の変更点は、多分、以下の通り（変えすぎて把握できてない）。
- add-servlet時のpathには、"/hoge/fuge"のように指定する事にした
  - 当然、"/hoge/fuge"と"/hoge/fuge/mage"を同時に指定しても、長い方を優先して、ちゃんと動く…‥筈（まだ動作確認してない…‥）
- とりあえず、ログ周りを一旦撤去（あとで、lambda-portを使って、stderrに出力されたデータを加工、という方針に）
- HTTPレスポンス周りの結構な部分を、response.scmに移動

WiLiKi?から貰ってきたconfigure.inを書き換えて、「autoconf -I `gauche-config --ac`」して作ったconfigureスクリプトが、エラーを吐いて動かない。
- autoconfのバージョンが新しすぎるのが原因か？（2.59だった）
- ちゃんとautoconf勉強しないと駄目か…‥

2004/03/28 23:56:33 JST

メモ
- メタ変数のうち、httpd側由来の変数は、同じキー名のものが複数ある事は無いので、hashを使ってデフォルト値を上書きする。
- メタ変数のうち、HTTPクライアント由来のもの（HTTP_*という名前のもの）は、同じキー名のものが複数存在する可能性が有るので、hashを使わずに、alistのまま扱う。
  - 具体的には、HTTP_COOKIEヘッダが、よく、複数存在する。

2004/03/28 04:39:42 JST

とりあえず、エラー等の決まりきったレスポンスを返す部分も別モジュールとして分離する事にした。
大筋では切り分け方を間違えてはいない、とは思うものの、微妙に切り分け方を間違えた気もするものの…‥。

自分が作りたいのはhttpdなんかじゃなく他のものだと思いつつ、結局、今週末は、phttpd作りで終わってしまいそうだ。
- まあ、自分の作りたいモノを動かすのに、httpdが必要なので、仕方が無い。

2004/03/27 23:51:23 JST

久しぶりにphttpdのソースをいじってみると、どうも、以前の自分が、servlet?追加部分をいじった跡があり、正常に動作しない状態になっていた。
おそらく、以前の自分は、現状の「:fake-pathキーワードを使って、reverse proxy経由のアクセス時に、外から見えるURLに沿うようにする」というやり方はあまり良くない、と考えて、どうにか修正しようとしたのだろうが、「では、どうすればよいのか」の時点で止まってしまったらしい。
他のメタ変数なら、:metavariablesキーワードを使って、直接上書き出来るようにしてあるが、pathは、PATH_INFOメタ変数等にも関わってくる為、それができないので、現状の仕様になっているのだが…‥。
1. 諦めて、:fake-pathを残す（あまり上手くないが、仕方が無いと言う事で）
2. 諦めて、:fake-pathを廃止（reverse proxyでpathが代わってしまう事についてを諦める）
3. 他に良い手が無いか、もっと考える
とりあえず、:fake-pathを残す方向で行くか…‥。
:fake-pathを残す事にしても、名前が気に入らない。:true-pathにでもするか？
やっぱり、:fake-pathのままでいいか…‥。

2004/03/27 01:29:18 JST

突然思い出したが、ひみつプロジェクトのメモをWiLiKi?+FastCGIで行っているが、どうも、以下の条件が重なった時に、500のserver errorが発生するような気がするのを、思い出した。
- 長い間アクセスせずに、FastCGIプロセスがディスク領域にスワップアウトしている
- 日本語を含むWikiName?のページを編集し、コミットする
但し、GETでページを見たり、プレビューを行っている時には問題なく使える（その後にコミットした時点でエラーが発生）。エラーが出るのは、上記の条件が重なった時だと思う。
エラーが出てから次以降のコミット時にはエラーは起こらない（また長い時間放置しない限り）。
あとで再現パターンが上記の二点で合っているか、何処が問題なのか調べようと思って、すっかり忘れていた…‥。
しかし、やっぱり、あとで調べます。

2004/03/27 01:20:41 JST

remember11は確かに面白かったが、謎が結局、謎のままで終わってしまい、自分の（妄想した）推測が正しかったのかどうか不明のままで不満。
- どうも、そのうち完全版が出るとか出してくれとか、アチコチで言われている様子。
- 買う前は、自分のやっているひみつプロジェクトと同じ内容を扱っているのではないかと心配していたが、そんな事は無かった（多分）。

とりあえず、phttpdのメンテ再開。
- 現在、かなり色々いじってあるものの、更に以下の内容を行ってからパッケージングする予定。
  - WiLiKi?からconfigure.inやMakefile.inを貰ってきて、真似して、パッケージング
  - httpd.scmからtcpd.scmを分離（コレは再利用とかの為ではなく、他の人がステキtcpd.scmを作った時に、ソレを利用させて貰う為）
- とりあえず、以下は後回し。
  - 認証モジュール
  - 足りない／おかしいメタ変数周り
  - アクセスログ
  - タイムアウト実装

今日は会社でviewcvs?のインストールを行った。
- viewcvs?自体のインストールは問題なく出来たが、ソースのプレビュー時に使われるgnu enscript?の最新版で引数に仕様変更があったらしく、viewcvs?の期待してる引数と違ってエラーが出ていたので、適当に修正してパッチを作ってから、他の人が作ったパッチを見つけてガッカリ。

2004/03/19 00:42:03 JST

今日はremember11を買った。
名前の響きに騙されて、初回限定版を買おうと思っていたが、付近の店は何処を探しても、初回限定版はおろか、通常版さえ見つからない。
しかし、何とか、残った最後の一本らしい通常版を入手する事が出来た。
確か、前にgoogle:女神転生Ⅲマニアクスを買おうとした時も同様の事態で買えなかった筈。これからはゲームソフトを買う時は予約をしよう。
コレでまた、phttpdのメンテが遠のく…‥。

2004/03/18 01:15:44 JST

phttpdのコンパクト化、パッケージ化も、行いたいとは思いつつ、放置になっている…‥。
あと、ウィキペディアをInterWikiNameに追加したいと思ったが、日本語エンコーディングの違いで、そのままでは、WikiName?が文字化けして、上手くリンクできないので、変換CGIみたいなのを置きたいところ。
- 多分、本質的に直すなら、WiLiKi?の内部にそういう仕組を追加すべきなんだろう、とは、思うが…‥、

ここのところ、しばらく、「MVC?の本質はMとVとCの分離ではなく、View pointと、Control commandを並列に指定できる事なのではないのか？」という妄想にとりつかれ、モジュールを作って実験したりしていた。
結果は、「ややこしくなりすぎて、普通にやってた方がマシ」となった。
時間を無駄に費やしてしまった…‥。
失敗の詳細を書いてもよさそうだが、ソレはまた今度にする。
（ちなみに、よく考えたら、Control commandで操作したい対象は、今見ているView pointで見えている何かである場合が多い訳で…‥そう考えると、並列に指定可能だとしても、あまり意味が無い、という事に後で気づいた）

2004/03/07 03:05:19 JST

今日はPerlクイズをやってみた。
以前の自分にはどうやっても無理そうな問題だが、今や、括弧の衣を纏いしλ人間へと変容してしまった自分なので、ソレっぽく解答できた気がする。
今回の自分の回答はココ（まだ解いていない人への配慮（する程の出来かどうかは怪しげだが）の為、巨大掲示板風に、URLの頭のhを削ってあります）。
- ttp://www.tir.ne.jp/~nekoie/kaisa.pl.txt

2004/03/02 00:18:38 JST

ココのWiLiKi?に限らずWikiClone?全般にいえるが、WikiName?を決める時に困るのが、大文字小文字の区別。
大抵の場合、ソレのサイトのトップページに書かれている、ソレの名前は、大文字始まりで、二文字目以降は小文字になっている（例：Scheme?, Gauche?, Perl?, Ruby?, Python?, Apache?, etc...）（例外：qmail?等djb系ツール、GNU?等の全部大文字の略語（？）系単語）。
しかし、それに反して、実行するプログラム名は、全て小文字である（例：gosh, perl, ruby, python, httpd, etc...）。
毎日日常的に入力するのは後者の方なので、後者を採用したい気持ちは大きいものの…‥。
とりあえず、ココのWiLiKi?では、ソレの公式サイトを見て、トップページに大きく書いてあるソレの名前をそのまま採用する事にした。
（大文字小文字を区別しないWikiName?のルールを採用する、というのも、悪くは無いかもしれない…‥）

どうも、screenでSKKをuimで使っていると、素早くキー入力をした時に、入力抜け（というのか？とにかく、押した筈のキーが認識されない現象）が起きるので、あまり使えない、という結論に。
- 多分、screen側で、ウィンドウを切り替えるタイミングに行われたキー入力を落としてしまっているような気がする。
ゲイツos用のSKKIMEは、何故かvimでは^Jを押しても、改行にしかならないので、ちょっと断念。
- ブラウザの入力欄とかでは、確かに動作しているのだが…‥。

最終更新 : 2004/04/03 23:56:53 JST

phttpd-開発日記-200403