phttpd-設置例

とりあえず、ココでの設置の設定を。

必要なモノ

• Gauche?
• Apache?+mod_proxy （Squid?等、専門のプロクシサーバでも可（要reverse proxy機能））
• phttpd一式
• phttpd-kickstart.scm （テンプレートとして）

設置手順

• Apache?にmod_proxyが組み込まれている事を確認する
  • （※古いApache?のmod_proxyは、重複するヘッダを勝手に捨てるバグがあるので避ける）
• httpd.confに、次のように、phttpd用の設定を追加する

    ProxyPass /pw http://localhost:20080/phttpd-wiliki
    ErrorDocument 502 /phttpd_down.asis # コッチはお好みで。
    # phttpdをWiLiKi?専用で使うなら、ErrorDocument 502 に、
    # ノーマルCGI?版WiLiKi?のURLを指定する、という手もある

• 尚、↑では、一つのservlet?だけに通すようにしているが、当然、以下のように、phttpd全体に通すような設定も可能。

    ProxyPass /phttpd-servlet http://localhost:20080

• phttpd-kickstart.scmを編集して、load-path, servlet?の設定を行い、daemontools経由で実行／ロギングするか、コマンドラインの末尾に&をつけてバックグラウンドで実行する
• アクセスしてみて、応答があれば成功。502エラーが出たら失敗。